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苺のタルト

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    苺のタルト
    小ぶりの苺が出回るようになると、なぜか作りたくなります。
     フルーツ系のタルトはいろいろなタイプのものがありますが、私はやはりカスタード系のものより、フランス菓子的なクレームダマンドのほうが好きです。
    作り方は、空焼きしたパートシュクレにクレームダマンドを絞り、高温のオーブンで短時間で火を入れます。
    アツアツのうちに苺の果汁で作ったシロップを塗り、冷めてから苺を飾り、苺の果汁で作ったジャムを塗ります。
    なんでもないもののようですが、ポイントはフルーツピューレではなく、しつかりと苺をミキサーにかけて、ジャムを作ったりすることです。これによって、出来上がりはかなり違うものです。
    よくフランス菓子店で「フレジェ」という、苺のお菓子がありますが、仕上げに使われている苺のジャムの違いで、見た目は同じお菓子でも、かなり印象は違います。
    細かなところから気を使っているお菓子屋さんは、やはり価格も何割か割高ですが、それなりの価値があると私は思います。

    ご自分でお菓子を作る時、素材や作り方に少しでも気を使えば、それなりのお菓子に変身するかと思います。
    私個人の好みでは、クレームダマンドは、やはり、粗挽きをした「シシリー産のアーモンド」がお勧めです。ただ商品となると、ほとんどの方が価格しか見ませんので、100%シシリー産のアーモンドを使ったお店にはなかなか出会えないのが現状です、、、。

    今回、苺の上に生クリームを乗せましたが、これは40%の生クリームで、初めて試した生クリームですが、ひじょうにバランス良く仕上がりました。
    35%だと味が軽すぎてしまうし、42%、47%微妙に重い、、、。
    40%は口当たりも軽く、味もある程度しっかりありますので、このような「トッピング」的なものにはいいかもしれません。
    生クリームのデコレーションは今回はスプーンですくった訳ですが、普通、2つのスプーンで形を整えたり、スプーンを必要以上に温めて「クルッ」すくいますが、手数を多くしたり、温度を上げすぎると、生クリームの表面が微妙に溶けて舌触りが悪くなるので、簡単に素早くすくい上げました。
    奇麗じゃないな?なんて思われたかもしれませんが、味を重要視した、ということで。